さきちゃん「製品X1 10台,X2 5台,X3 30台を組み立てする部品の必要数を計算して」と言われたらエクセルでどうする?
製品に使用する部品の員数(使用数)は

部品を基準に計算式を考える
エクセルを使って直感的に作成すると結果を中心に構想を考えます。
この場合は部品の消費を求めるために下記のようにエクセルを作りませんか。

まずは縦(列)に部品を横(行)に製品を値にその員数と言った具合です。
計算式は X1の生産数 * そのaの員数 + X2の生産数 * そのaの員数 + …………..
すなわち a の消費数=10 * 2+ 5*2 +30* 2= 90
そこもったいないですよ
エクセルで意識すること3点
- 早く作れる
- 結果がすくにわかる
- 維持管理が簡単に出来る
今回の場合は3維持管理が出来る?
製品X11が追加された場合X1とX2の間に追加すると消費数のすべての式を修正しなけれななりません。
維持管理に時間がかかりもったいないです。
関数SUMPRODUCTを使ってみる

この関数は範囲で指定できるため列が追加されても式を変更する必要がないため3維持管理が簡単に出来る。
データの個数はいつも変化する
さきちゃん「製品件数が1000点のなったら画面のスクロールをしないと確認出来ないので分かりにくい資料になりませんか?」
分かりにくい=維持管理しにくい
エクセルは列をスクロールすると非常に見にくくなるため列でスクロールするように作成する。
まずは最初の表から製品毎の消費を計算する。
関数SUMIFSを使ってみる

まずは製品の生産数の欄を追加し生産数*員数=消費数が計算できる。
同様に部品毎関数SUMIFSで消費数を集計する。


各表を別シートに分ける
各表を計画・構成・消費の3つのシートに別々に保管する。
各表の式はそれぞれのシートを参照するように変更する。
計画シート

構成シート

消費シート

さきちゃん「だいぶスッキリしましたね。構成シートでは生産数を求めてから員数をかけて消費数を計算しているがまとめて一度の計算するのもありですね。消費シートに在庫数や注文数を追加すれば不足数も計算出来る資料になりますね。」